スタッフコラム
・心臓発作による入院から退院1年後の生存率が、犬を飼っている人は飼っていない人に比べて著しく高い。

・犬を飼っている人は飼っていない人に比べて一年間で通院した頻度が8%少ないこと、猫に関しては12%少ないこと、すなわち医療費のあきらかな減少傾向がみられたこと、高齢者に関しては16.9%も一年間の通院回数の減少がみられた。

・子供に対しては、非言語コミュニケーション能力の発達に動物はかかせない。

などなど…

そして最近、犬の忠誠心が人にとってどれほど価値があるものかを最新の技術で証明されたそうです!
人がワンちゃんに出すコマンド(例えば座れ、ふせ、待て等)に犬が応えたとき、人のオキシトシン(幸せホルモン)が上昇することがわかった。
そしてワンちゃんもまたオキシトシンが上昇することがわかった。
ということは、人もワンちゃんもお互いに幸せにしているということです。
なかでも「アイコンタクト」はとても有効で、オキシトシンの上昇はワンちゃんと飼い主が見つめ合う時間と比例するそうです。

ネコちゃんに関しては、こんな実験が…
猫の画像をみる < 本物をみる < ぬいぐるみにさわる < 本物にさわる(短毛)=(長毛)

順番に脳内血流がどんどん上昇しました。(ただし、ぬいぐるみは、より本物に近い高価なものだそうです) 

もちろん、人と動物の間に信頼関係がないと、この結果は出てきません。

なので飼う場合は絶対に信頼関係をしっかりと築いてもらわなければいけません。

ただ飼えばいいってものじゃないのです。

日本は飼い犬に不満を感じている人の割合が8割もあるそうです。
人と動物との間に信頼関係ができていないから。

絆を強める為にも、1日10回のアイコンタクトと5回のスワレ・フセ・マテを行うことを習慣付けましょう。

お互い高めあうような関係になれるように努力することがとても大切です(^^)





  判谷